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コシヒカリの田植え

  • 執筆者の写真: 佐藤 孝博
    佐藤 孝博
  • 2022年6月8日
  • 読了時間: 1分

温暖化が進んでいるのか、春が短くなったように感じます。例年であれば5月中に田植えをしますが、今年は今日(6月8日)から田植えを実施しています。米作りも気候に左右されます。さて、凶と出るのか吉と出るのか・・・うまくいけば収穫時期には寒暖の差が大きくなるので甘さが増すと期待しているのですが・・・


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2件のコメント


imurakami_0221
2022年6月08日

広島県北の寒い地域の田植えは5月でしたのに今年は6月のようです。稲刈りは通常より遅くなるのですか?温暖化のせいかな?と思っていました。最終的に決定するのは何によるのですか?         長崎大学薬学部卒、医療系の人間です。村上郁子より

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佐藤 孝博
佐藤 孝博
2022年6月08日
返信先

おはようございます。

私も詳しくはわかりませんが、植物の多くは積算温度が関係しています。米は水にかして積算温度で100℃(水温20℃で5日)になれば芽が出ます。

平均気温が上がれば成長も早くなることが予想されるので、暑い時期での刈り取りよりも寒暖差のあるときの方が美味しくなります。寒いところでは必要な積算温度になるのに時間を要するため早く植え付けていたのです。(もちろん条件はいろいろあると思いますが)

最近ではお米も北海道が産地として広がってきています。

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